ダイエットに停滞期がある理由とは!?
みなさん、こんにちは😃
鎌倉市手広にあるダイエット・姿勢改善に特化したパーソナルトレーニングジム、痩健美FITNESSの金波です✨
今回のテーマは、ダイエット経験のある方は必ずと言っていいほど経験されるダイエット停滞期についてお話致します😅

ダイエットを開始した頃は順調に体重が減っていきますよね🔽
しかし、しばらくすると突然痩せなくなってきた💦
食事も運動も気を付けているのに・・・
そのような方にはぜひ見ていただきたいです!
目次
ダイエット停滞期
太っている人(体脂肪が高い)=痩せやすい
痩せている人(体脂肪が低い)=痩せにくい
上記のことは何となくお分かりいただけるかと思います。
しかし、どちらの方も自分が痩せても大丈夫な目安を知らないのではないでしょうか?
無理なダイエットに挑戦して、体に負担をかけながらダイエットを行っている方が多くいらっしゃいます。
無理なく体脂肪を減らす目安は以下の通りです。
1週間で減量しても良いマイナス体重
【参考その① 体脂肪率別グラフ】
体脂肪率 体重
30% 以上 〜 1.1kg
20 〜 30% 〜 0.9kg
15 〜 20% 0.45 〜 0.7kg
12 〜 15% 0.45 〜 0.6kg
9 〜 12% 0.35 〜 0.45kg
7 〜 9% 0.2 〜 0.35kg
7% 以下 〜 0.2kg
【参考その② 筋肉量をなるべく減らさずに体脂肪を優先的に落とせる目安】
0.2 〜 0.5kg
これ以上のペースで体重を減らそうとすると、体が体重の減少を「体の異変」と認識しはじめ、防衛本能であるホメオスタシス機能を働かせます。
ホメオスタシス機能とは
・血糖値の上昇を抑えるためにインスリンを分泌する。
・暑くなると体の熱を体外に放出させる為に発汗する。
など、変化を打ち消すために逆向きの変化を生む働きが起こります。
自分を取り巻く外部環境の変化に対し、体内環境を常に一定にして生命を維持しようとする機能のことをホメオスタシス機能といいます。
ダイエットとホメオスタシス機能の関係性

食事制限を行うと体は食糧危機と認識します。
すると、ホメオスタシス機能が働き少量の食事から効率よくエネルギーを吸収しようとするため、今までよりも脂肪を蓄えやすくなります。
そして更に吸収したエネルギーを溜め込み、放出することを避けようとするため、エネルギー消費量も今までより少なくなります。
順調に体重が落ちていた時期と同じ食事量や運動量でも、ホメオスタシス機能によって脂肪が蓄積しやすくなり、エネルギー消費量も少なくなります。こうしてダイエットの停滞期は訪れるのです。
何をお伝えしたいかと言うと、上記のグラフ以上に体重を落とすことで
筋肉量が減り、
基礎代謝が減り、
さらに体はあなたの行動を異常だと認識します。
近年広告などでよく見る
・2ヶ月で−○○kg以上減
・短期間で激痩せ〇〇ダイエット
のようなダイエット方法ではリバウンドを起こし、体を壊してしまいます。
実際、過酷なダイエットを勧められてリバウンドを起こし、体を壊された方が当店にもいらっしゃいます。
自分の体を壊しながらのダイエットを求めている方はいないと思います。
体重の数値のみに捉われず、なるべく筋肉量を保ったまま健康的なダイエットを行う方が少しでも増えてくれたら幸いです!
◆痩健美FITNESS(そうけんびフィットネス)は鎌倉市にあるダイエット・姿勢改善に特化したパーソナルトレーニングジムです!
ピラティスエクササイズで体の歪みを整えながらダイエットをすることができます。
無料駐車場・駐輪場有り
江ノ電バス:鎖大師バス停下車2分、手広バス停下車3分 (大船駅、藤沢駅、湘南深沢駅からご乗車できます)
湘南モノレール:西鎌倉駅徒歩14分、湘南深沢駅徒歩15分
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など願う方々を全力でサポートさせていただきます。
皆様のご来店、お待ちしております。